開発企画段階で、サービス、アプリを売る方法

投稿者: | 2015年10月31日

起業当初、サービスがまだできていない段階で、契約はとれるか?
答えは「YES」です。僕の考え方は、
モノ・サービスがなくてもクロージングはできるので、営業してバンバンとってくればいいと思います。

そもそも、自己満足で作った商品って大抵自己満足レベルで終わることが多いので、積極的に外に出していくべきです。
アプリなら、GOOGLE PLAYだったり、itunesだったりに審査を出しましょう。ダメなら治せば良いんです。
WEBなら公開していきましょう。本当に良いサービスでダメなところがあれば、ユーザーがクレームという改善案を出してくれます。
たとえ、自分が思う完成系を出してもクレームが0になることは、ありません。

大手のAPPLEですら、iPhoneを出した時に、電波がつながらないだの、マップがちゃんと動作しないという障害を発生させてます。
APPLE以上に開発費用をかけられない企業が最初から完璧を目指しても時間がもったいないと思うのです。

申込書を作る必要もありません。なぜなら、B2Bの契約において、開発着手時点のサービス仕様と先行販売時のサービスは「契約方法」「申込書」「サービスの利用用途」が全く異なっていることがあるので、今は最初から申込み書をつくらないことが多いです。
(例えば、規約が違っていたとか、解約条件が抜けていたとか、やりなおしが発生して結局、再作成が必要になったりするので。)
おおむね口約束で契約クロージングを済ませています、規模が大きかったりリスクがある場合には、覚書を作成して進めてます。

具体的には、以下のような感じで動いてます。

契約書をとる流れ

1.ターゲット選定
ローンチ予定のプロダクトに100%マッチしそうな企業を選定して提案を進める。
(できれば1社、多くても数社が限界、この時にできるだけ大きい企業を集める。規模目安は初期開発コストが賄えるくらいの契約規模)

2.検証作業
選定した数社に対して、試用運転と、フィードバックをもらいながら検証、作業、この条件が改善されれば契約してくれますか? という前提で開発を進める。

3.覚書作成
条文は色々ありますが、@月@日 販売予定の@@@商品について、弊社から請求があった場合に購入するものとする。みたいな条文作成。

4.先行販売実施
先行販売のプレスリリース、この時に実績として1.で契約を締結した企業を実績として掲載しつつも、先行販売をうたいHPでインバウンド集客をする。

5.適当によさげな企業に営業していく。
期間、実績ともに十分になれば、

6.先行販売⇒正式リリース
という感じです。

まとめ

これまで、商品が完成しないと契約がとれないと思い込んでいる人が多くいますが、そんなことないです。
実際私自身が、商品開発前に営業で獲得している案件が何件もあります。
自分のニーズに合わせて開発をするというより、特定のニーズ=外部の企業=初期の開発コストを賄える契約先にのみ焦点を絞って
開発を勧めていくのが無駄のないスタートアップになりますよ。

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